京都市北区 K邸


大正時代に建てられた、100年近い歴史のあるお家にお住まいだったお施主様。
しかし、傾斜の急な階段で転倒し怪我をされたことがきっかけで、改築を決意されました。
目指すのは「安心・安全な家」。
 
階段は屈折階段にし、傾斜が緩やかになったため昇降しやすくなりました。そして、踊り場があることで昇降中に一休みすることができ、万が一落下しても下まで落ちてしまうのを防ぐことができます。
他にも、玄関アプローチをスロープにしたり、家中の建具を引き戸にしたりと段差の少ないバリアフリーなお家が完成しました。
お施主様からは、家の中が暖かくとても快適に過ごしています!と喜びの声を頂戴しました。階段下を有効活用した収納や、便利な土間収納も気に入ってくださっています。